川崎市多摩区の消化器内科・内視鏡(胃・大腸カメラ)|すずき内科・内視鏡クリニック
2025年11月1日(土)
新規開院

胃カメラ検査
(胃内視鏡検査)
                          内視鏡を使って、食道・胃・十二指腸の粘膜の状態を観察し、病気がないかを調べる検査です。炎症や潰瘍、腫瘍などの病気の発見に役立ちます。また、胃炎や胃がんの原因となるピロリ菌の感染の有無を確かめることもできます。当院では適切に鎮静剤を使用することで、少しでも苦痛が少なくなるように配慮しております。

大腸カメラ検査
(大腸内視鏡検査)
                          内視鏡を使って大腸(盲腸から直腸まで)全域の状態を調べる検査です。炎症や腫瘍など様々な病気を見つけることができます。また、見つけたポリープをその場で切除することも可能です。鎮静剤を使用したり、炭酸ガスを使用して検査を行うことで検査中・検査後の腹満感を軽減するなど少しでも楽に検査を受けていただけるように工夫しております。
当院の特徴



検査中に
大腸ポリープ切除可能
ポリープの大きさや状態、出血のリスクなどにもよりますが、検査と同時にポリープを切除し病理検査に提出することで診断と同時に治療を行います。これにより、患者さんの身体的・時間的・経済的な負担を軽減できます。

 オリンパス社製の高性能の
内視鏡設備を導入
当院では世界的に評価の高いオリンパス社製のEVIS X1 CV-1500 を導入しています。構造色彩強調機能(TXI:Texture and Color Enhancement Imaging)・狭帯域光観察(NBI:Narrow Band Imaging)などの最新機能が搭載されており、従来よりも病変の発見や診断の精度が高くなることで病気の早期発見、治療に繋がります。



診療案内
ご挨拶
このたび「すずき内科・内視鏡クリニック」の院長を務めさせていただくことになりました、黄 世揚と申します。
これまで川崎市立多摩病院や聖マリアンナ医科大学東横病院で、内視鏡検査・治療を中心に、消化器の病気の診療に携わってまいりました。
その中で、「もっと早く検査を受けていればよかった」「検査がつらくて、それ以来受けていない」といった患者さんのお声にたびたび触れてきました。そうした経験を通じて、苦痛の少ない、安心して受けられる定期的な内視鏡検査の大切さを強く感じております。
一方で、勤務していた病院では多くの患者さんに対応する必要があり、ご紹介いただいてもすぐに検査の予約が取れないという現実もありました。もっと身近な場所で、もっと気軽に検査や相談ができる環境をつくりたい――そんな思いを持つようになりました。
今回、大学の先輩である鈴木先生からお声をかけていただき、地域に根ざしたクリニックという形で、皆さまのお役に立てる機会をいただきました。
「検査はつらい」「何となく不安」そう感じている方にも、安心して一歩を踏み出していただけるようなクリニックを目指してまいります。おなかの症状や健康診断で気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

すずき内科・内視鏡クリニック 院長
黄 世揚(こう せいよう)
        
                
                
                




